〼(ます)健の備忘録

置き去りにしてしまいそうな好奇心を残せたら良いな。

区間エントリー予想:青山学院大学

箱根駅伝区間エントリーの予想も、手遅れにならないうちに書き溜めておく。まずは優勝候補大本命のこの大学から。

 

【エントリーメンバー】

小野田4梶谷4橋詰4橋間4林4森田4山田4

生方3鈴木3竹石3吉田祐3        

岩見2神林2吉田圭2        

飯田1湯原1

(16人全員的中)

 

 ほぼ予想通りの面々。昨年エントリーされ山のリザーブか?と目されていた中根が外れたくらいだろうか。

 

区間配置予想】

橋詰−森田−吉田圭−吉田祐−竹石

小野田−林−鈴木−岩見−梶谷

 

 まず区間エントリー予想に当たって考えるべきは「当確」とも言える2区、5区、6区、7区。前回2区区間賞の森田、「山の神」と目される竹石、昨年度優勝のキーマンとなった小野田と林。ここを動かすことはないと予想する。その上で、ほかの区間を考えてみる。

 気になったのは「箱根駅伝2019完全ガイド」で示唆されていた鈴木8区。1区や3区予想が多いとは思うが、出雲・全日本の走りを見るに「叩き合い」より「逃げ」の方が強いランナーという印象がある。そのため、下田と同じく復路のフィニッシャー起用も十分あり得ると考え、そのまま8区に予想。

 そして往路。まずはまったのが吉田祐の4区。セブンヒルズでの快走から、アップダウンの激しいコースは適任と見る。そして3区。原監督は初優勝した年からここにエース格を投入したのは昨年の田村のみだった。(その田村に関しても、暑さに弱く追わせる方が強いランナーだったので3区に入らざるを得なかったような感じがする)と、いう印象から売り出し中の吉田圭をここに配置。そしてエース格の橋詰は残った往路の1区。

 最後に9区と10区だが、10区に4年生が置かれやすい以外に傾向という傾向がないので予想が難しい。10区は今年1年で距離不安を解決し全日本でもアンカーの梶谷、9区はネクストブレイク枠の岩見と予想。

 

 例年の青山らしく、総合力を生かして往路でいい位置につけて復路で決める、という感じになりそうだ。三冠+五連覇へ司会は良好だろう。