出雲駅伝区間予想@中央学院大学
今日は投稿ペースを上げていく。次は最も衝撃を与えたエントリーメンバー・中央学院大学。
◯エントリーメンバー
1年:青柳・加瀬・栗原・吉田
2年:石綿・高橋・戸口
3年:有馬・大濱・川村
4年:なし
エントリー見て率直にびっくり。今期姿を見せていなかった横川・高砂・藤田はともかく、ずっと試合に出ていたはずの市山・廣・光武もいない。しかし28分台を新たにマークした川村、高橋を両輪として、新しい中央学院が見られるだろう。
◯過去3年間の出雲駅伝オーダー
2017:大森−横川−高砂−廣−高橋−福岡 8位
2016:横川−新井−大森−村上−廣−高砂 4位
2015:大森−潰滝−塩谷−海老澤剛−新井−山本 7位
◯オーダー予想
川村−栗原−高橋−有馬−吉田−石綿
まずはメンバー。川崎監督が駅伝部コラムで評価していた石綿、吉田、川村、栗原は使うのではないかと予想。加えて実績のある有馬と、28分台をマークした髙橋。この6人が基本線ではないだろうか。
まずは主要区間。1区3区は非常に悩んだが、1人でも安定した走りができる髙橋は3区の方がいいだろう。1区は川村。驚異の大幅自己新の勢いそのままに主要区間でも戦えることを示せるか。そして中央学院の6区は「獅子が我が子を崖から突き落とす」ような思い切った起用がされやすい区間。そこに2年生の成長株、石綿をいきなり投入すると予想。
つなぎ区間は2区に高校時代から実績のある栗原、5区に3000m SCで結果を残した吉田。4区は実績のある選手が起用されることが多いため、箱根8区で好走した有馬を投入。
横川、高砂、廣ら今まで核となってきた選手が抜けたことで、去年までの実績が良くも悪くもリセットされた状態で臨む初陣。これがどこまでやれるのか、非常に楽しみだ。